Hi! What's up!
井草木の子です。
本日は、核心に近い話をしていきたいと思います。
かねてより”本質”という話を度々している私ですが、
本質へ入っていく為にどういう準備をしていたかの、入り口シリーズでした。
では、本質って何?というお話です。
私はその本質を”コアの周波数”と捉えています。
それは、文章にしたところで、それ以上の情報が詰まっているので、具体的な言語による表現は難しいですが、フワフワしたスピリチュアルな話でも一切なく、物理の話だと思っています。
周波数は音だと言えば、少しは分かりやすいでしょうか。
ドレミファソラシド、それらの音に周波数があります。
チューナーという機械で、合わせたいヘルツ(Hz)に設定して、調整したい音を鳴らして測ります。
↓これがチューナー (写真は442Hz)
真ん中に来た時が正解、右へ振れれば音程が高い、左へ振れれば音程が低いのです。
どんな楽器でも演奏する前に楽器の鳴らしていて、チューニングしてから演奏します。
そうしないと、”壊れたクラリネット”のような演奏になっていまいます。
ボーカルで言ったら、すごく音痴な歌を聴いている状態です。
それって結構不愉快ですよね?
エゴのかたまり、ジャイアンの歌です(笑)
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音でも更なる情報があります。
音楽をやっていたり、好きな方は分かるかと思いますが、
同じ”ド”の音であっても、悲しい曲の時の”ド”の音と、明るい曲の時の”ド”の音はニュアンスが違います。
音楽用語で言うと、ハ長調の”ド”とハ短調の”ド”、これが違うのは分かりやすいですね。音階になると一気に悲しくなる。そこまで意識を向けると、同じ”ド”でも、含まれる要素が全然違うのです。
一般的には長調は明るい曲、短調は暗い曲といえばわかりやすいでしょうか。
音楽は音に感情などの表現を乗せますので、強がって明るい雰囲気を出しているけれど、心では泣いている”ド”もあれば、純真無垢なハッピー感満載な”ド”もあります。
要するに、高低や明暗だけではなく、間の微妙なニュアンスがあり、様々なグラデーションがあり、様々な情報を含んでいるのです。
ピアノという楽器なら、調律師が何ヘルツかに調整しています。
オーケストラだと合奏を始める前に、それぞれの楽器の音を合わせるために、コンサートマスターが直前にチューナーとにらめっこして機械で測ったズレのない一つの音を用意し、その音を出すことで、それに全員が合わせていくのです。
音のズレがあると、その二つの音は変な振動が起こり、嫌な波動(振動)を発します。
そのズレを確認しながら修正し、ズレがなくなっていくと、波動が一致して同じ波動になるので、嫌な波動が消え均一に、波動グラフで表すなら一直線になり、不協和音ではなくなっていくのです。
海で例えるなら、荒波の海面と、凪の時の海面です。
それが、チューニングです。
周波数とは、他にも関連するものがたくさんあります。
私が、寝たきりを通して体を調整するために色んな事を学んだ中で、音叉を使った調整法(ヒーリング)がありました。
※ギターをチューニングする時はだいたいA(ラの音)の440Hzの音叉↑これを使います。
このように音叉とは様々な種類があるのですが、その時体験したのは、体の臓器やチャクラに対応した音叉でした。
臓器に音叉?と思われるでしょう。私も、もれなく思いましたよ。
色々な音叉を鳴らしては、体に向けて響かせるのです。
以前にもお話ししましたが、私の身体は結構外部刺激に敏感です。
音叉を当ててもらいながら、内側で感じる事があり、
「ん?この音叉は、ココがジンジンする!」などです。
ココとは、腎臓を指していたのですが、なんとその音叉は腎臓に対応した音叉だったのです。
きっとそれを感じ取れなかったら、その音叉が何に効くのかさっぱり分からない状態で終わっていたでしょう。
しかし、確実に腎臓や肝臓その他の臓器がジンジン響く感じがあったのです。
施術してくれていた方もびっくりしていました。
「えーーすごーーーい!本当に臓器に対応してるんだ!」と。(笑)
(施術者も信じてなかったということ?)
私はその体感が忘れられず、それってどういう事??とじっくり考えていきました。
そこで、音叉ヒーリングに飛びついたわけではなく、私は他の気付きが加速していったのです。
身体の不調は周波数がズレているから起こっている。
そこで、東洋医学の考え方で陰陽五行論と密接に関係する食や感情に着目しました。
そう、身体と思考や感情との相互関係があるのです
例えば、先程音叉を当ててジンジンしていた腎臓は、陰陽五行論でいうところの”水”の要素で、対応する感情は恐れ。
では、恐れを解決や浄化出来れば、腎臓の周波数のズレが改善できるということ。
逆に言うと、いくら腎臓が悪いといって薬だ、鍼灸だと外部的治療のアプローチをしても、一時的に良くなれど、それに関係する感情が、過剰や過小などの状態が続けば、元に戻ってしまうのではないか?という事です。
食事も大きく影響を及ぼしますね。悪いものや体質に合わない物を食べたら悪くなり得ます。
同じ波長は共鳴しやすいですから、本人のエネルギー状態が悪いからこそ、悪い影響をする食べ物を欲してしまうという事もあります。
ということで、どんどんそういう視点での周波数状態に着目していくようになりました。
自分で腎臓は治せなくても、感情なら自分で見る事ができるのではないか?
腎臓がチューニングの取れた良い周波数でいい音を奏でられていない原因は、何なのだろうか?
色んなカウンセリング法などや問題のコアを見ていく方法も学んでいたので、カウンセリングを受けたりもしましたが、自分でもどんどん取り組む方向性が広がりました。
感情にも本音と建て前のように、表向きの感情、裏側にどういう感情があって、複雑に絡みあっていてそれらを紐解いていくと、その過程に色んな誤認識してしまった事実や感情が入り込んでしまっている事が多いです。
それらが、自分軸から離れていく原因。
こうやってどんどん、本来の自分の核となるコアな部分を捉えていきました。
今まで作り上げて来た思考体系が総崩れするゲシュタルト崩壊が起こっていくことに繋がります。
コアの周波数、そこには魂の望みもあります。
マインドで作り上げた間違った望みとは別に、魂がやりたい事が隠れています。
色んな誤認識をほどいていくと、それが見つけやすくなります。
誤認識というと間違った?失敗した?などという風に思う方もおられるかもしれませんが、そうではなく、様々な解釈がある中で、とある一つを採用しただけにすぎません。
忘れてはいけないのは、
それらは良い悪いだけではなく、それらを経験しなければ気付けなかったことかもしれません。
魂が気付かせようとして起こっていることかもしれません。
起きたことに意味のない事は何一つないのです。
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また空間にも周波数があります。
人間も空間も、その影響を及ぼし合っています。
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音楽でいい演奏をする時には、まずはチューニングです。
演奏途中でも自分の状態が変わるとチューニングが変わる事もあります。
人の人生も、コアをチューニングすることが、人生という作品をより良いものにし、最高の未来を描くという事に繋がると思います。
私たちの神聖な体を最高の楽器として、良い音を鳴らして奏でていく
想像しただけでも、なんだか幸せな感じがしませんか?
そうすると、あなたの周りの人にも影響が及び、幸せの連鎖が起こっていく。
あなたが本来の姿で幸せそうなのを応援してくれる人、それが本来つながるべき人です。
いかがでしたでしょうか?
私もさんざん遠回りしましたが、
「コアの周波数をチューニングする」
実はこれ、回り道のように見えて、一番の近道だと思っています。
あなたの最高の未来に乾杯!!
それでは本日は、このへんで。
See you!